生活家電

縦型洗濯機

2016/09/13

ドラム式洗濯機がメジャーになり、押され気味のイメージのある縦型洗濯機ですが、妻の実家にある、縦型洗濯機は自宅のドラム式より洗浄力あるなあと感じていました。

そんな洗浄力をさらにアップさせる様々な新機能が搭載されつつ、デザインもモダンにアップデートされ、縦型洗濯機の人気が再燃しつつあります。

今回は、そんな縦型洗濯機の中で、注目モデルを紹介してます。

 

東芝は、温風で洗剤の酵素を活性化させる縦型洗濯乾燥機「AW-10SV5」を10月に新販売します。価格はオープンプライスですが、店頭予想価格は、18万円前後とのことです。


洗濯/乾燥容量10kg/5kgの縦型洗濯乾燥機で、濯物の量と種類を高い精度で見極め、適した水流に制御しパワフルに洗う「ザブーン洗浄」を標準コースに搭載しています。

左右の反転で異なる水流を生み出し、衣類を立体的に動かす抗菌メガスクリューパルによって「浸透もみ洗い」「スクリュー押し洗い」「ほぐし洗い」など強力な水流をつくり出し、ムラなく汚れを落とすことが可能です。

 

また、洗剤ケースを新しくし、給水効率を高めて素早く濃い洗剤液を注水でき、洗濯槽を回転させながら洗剤液のシャワーを衣類の隅々まで浸透させるそうにしました。

 

さらに、温風で衣類と洗濯水を温めることで洗剤の酵素を活性化させ、汚れを分解する力を高めるとする「温(あった)か洗いコース」を新搭載します。


皮脂汚れを落としやすくし、黄ばみを予防するという。なお、「温か洗いコース」の時の洗濯容量は5kgとなってしまいますが必要な衣類のみピックアップすれば5kgで十分ではないかと思います。

 

上ふたについてですが、傷がつきにくい強化ガラスの「ガラストップデザイン」を採用しています。汚れを拭き取りやすいフラットなデザインで、サニタリールームに調和して、
高級感を演出してくれるのも魅力の一つと言っていいでしょう。

 

洗濯槽には、汚れをはじく親水性の高いガラス質コート(防汚コート)を表面にコーティングした「マジックドラム」を採用しているので、黒カビの原因となる汚れの付着を防ぎ、清潔に保ってくれます。

 

ふろ水ホース、メガスクリューパル、W糸くずフィルター、Ag+抗菌水ユニットなどに抗菌加工が施されています。

 

最後に本体サイズですが、614×628×1,048mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約52kg。カラーには、グレインブラウンとグランホワイトが用意されています。

 

また、少し容量の小さい、洗濯/乾燥容量9kg/5kgの「AW-9SV5」も10月から販売されます。こちらのカラーはグランホワイトのみです。

価格はオープンプライスで、店頭予想価格は、17万円前後で少し安価です。家族の人数により選択してくださいね。

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