全天周映像デジタルカメラ
2016/09/14
カシオ計算機から、アウトドア向けデジタルカメラ「EX-FR200」が、9月16日に発売されます。
アウトドア向けデジタルカメラ「EXILIM Outdoor Recorder」シリーズの新モデルで、ワンシャッターで180度の全天周映像を記録できる点が特徴となっています。
具体的には、円周魚眼レンズによって、180度空間まるごとを記録する全天周撮影、周囲(水平)360度のパノラマ撮影、対角208度の超広角撮影など、シーンに応じた撮影を楽しめる仕様になっています。
さらに、1.3mからの落下に耐える耐衝撃性能、マイナス10度の耐低温仕様、IPX8/6相当の防水性能、IP6X相当の防塵性能を採用しています。
スマートフォンとの連携機能では、アプリ「EXILIM ALBUM」に対応し、動画機能は4K(3840×2160 30fps)をサポートできています。
カメラ部の本体サイズは60.9(直径)×40.7(奥行)mm、重量は約100g(いずれもヒンジ含まず)。
コントローラー部の本体サイズは59.2(幅)×86.7(高さ)×19.4(奥行)mm、重量は約103g。ボディカラーはブラック。
この他に、カメラ部単体の「EX-FR100CA」「EX-FR200CA」もあわせて発売されます。1つのコントローラーで2つのカメラを操作でき、違う視点から同時に撮影することで、撮り方の選択肢が増えます。
例えば「EX-FR200」と「EX-FR200CA」の組み合わせによって、360度の全天球撮影も可能になります。
市場想定価格は、「EX-FR200」が65,000円前後、「EX-FR200CA」が50,000円前後、「EX-FR100CA」が35,000円前後とのこと。
流星群がよく見える日に大活躍しようですね。